実践サイバー演習 RPCI(リプシィ)について
2025年度よりシナリオを刷新しました。

RPCIとは?

RPCI(Response Practice for Cyber Incidents)は、NICTが有するサイバーセキュリティに関する技術的知見、研究成果、研究施設等を最大限に活用し、実際に起きた攻撃事例などに基づいて設計した情報処理安全確保支援士の資格更新のための実践講習です。

実際にあったインシデントを想起させるリアルな攻撃シナリオによるサイバー攻撃に対し、組織のネットワーク環境を模した演習環境の下、4人一組のCSIRTチームの一員として、実機を用いて攻撃の痕跡を調査する実践的なインシデントハンドリングを行います。

また、多様なニーズに対応しており、平日忙しい方でも受講しやすい土曜日や、大阪会場でのご参加も選択いただけます。

RPCIの特長をご紹介します

01

インシデントハンドリングの特長

  • 1グループ最大4名で協力して、インシデント対応を実践
  • 実際のインシデント対応時に必須の「マルチタスクと並列処理」を、刻々と変化する状況下で体験
  • 現実の事件や事故を彷彿とさせる、リアリティのあるシナリオ
02

ハンズオンの特長

  • ITチケットシステムを活用したインシデント管理を導入
  • 全体の構成を、ログ解析を中心としたインシデント調査に変更(2025年度より)
  • マルウェアのダウンロード通信を突き止める課題や、不正アクセスを解明する課題に挑むことで実践的なスキルを習得
03

グループワークの特長

  • グループワーク、役割分担に重点をおいたシナリオ構成で、すぐに実務に取り入れられるスキルが身につく
  • 実際のインシデント対応で重要となる情報共有や、メンバー間協力のコツを実践的に学ぶことが可能
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リアル会場の良さ

  • 同じ場所でスピーディーにコミュニケーションがとれ、活発なグループディスカッションを体感
  • 各グループに配置されたチューターによる、「手詰まりのフォロー」「適切なアドバイス」「質問への回答」など、滞り無く演習が進む丁寧なサポートの提供
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土曜日の受講が可能

  • 2026年7月11日(土)日本橋会場にて開催
06

大阪での受講が可能

  • 2027年1月15日(金)に、大阪梅田にて開催
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資格保有者への特典

  • CISSP·SSCP·CCSP等の資格試験を実施するISC2のCPEクレジット取得可能
  • ITC実践力ポイント取得可能(ITコーディネーター協会の後援研修として認定済み)
  • SAAJ(日本システム監査人協会)の継続教育時間に種別b1として実時間を認定可能

RPCIの概要

受講料 88,000円(税込)
開催場所 東京都中央区日本橋(第6回1/15(金)除く)、大阪市北区(第6回1/15(金)のみ)
講習形態 集合形式(当日) ※別途オンライン事前学習あり
受講日数 1日 (演習時間10:00~18:00) ※9:00受付開始
受講時間 8.6 時間
講習の理解・習得
のために推奨される
実務経験
  • CSIRTメンバー、インシデントが発生した際の対応に携わる方
  • 情報システム管理、運用に携わる方
  • 情報システムの調達、企画、開発に携わる方
推奨される知識・技術 コンピューターとネットワーク(特にWindowsとTCP/IP)及びサイバーセキュリティに関する基礎知識。また、推奨として、Linuxコマンドの知識
受講者に対する
サポート体制
当演習はハンズオンがメインの演習であり、当演習を受講する際に必要となる知識のほか、インシデントハンドリングに役立つツール・コマンドの使い方を含めた事前学習資料を受講者に提供します。

加えて、集合演習当日は、講師以外に複数名のチューターが操作方法等のサポートを実施します。
ITSS+
(セキュリティ領域)
の分野との対応
・セキュリティ監視・運用
・脆弱性診断・ペネトレーションテスト
・セキュリティ統括
教育効果の把握方法
(修了評価)
①到達目標に対する技術・知識の到達度の把握・測定方法
 ・出席率
 ・実機による実習状況
 ・確認テスト
 
②修了認定の判断基準(出席率、修了テスト等の具体的な判定基準)
 以下の条件をすべて満たすことで受講証明書を発行する
 ・確認テストを受けること
 ・確認テストの時間を除いた演習時間のうち9割以上出席すること
 
③修了認定基準に満たない受講者への措置
 ・措置無し
 ・受講証明書の発行対象としない
 
④修了証の交付方法
 ・当日、演習終了後に手交

演習内容

ハンズオンがメインの実践的な演習プログラムをご用意しました。

事前学習

(標準学習時間2時間程度)

2026年度は、2027年1月25日(月)正午まで事前学習サイトへのアクセスが可能です。演習後の復習にもご活用いただけます。

演習当日のスケジュール

※時間はおおよその目安です。開催回によって開始時間や終了時間等が異なる場合がございます。
また、終了時間は、当日の進行によって多少前後することがございます。

資格保有者への特典

RPCIを受講すると以下の取得が可能です。

  • CISSP・SSCP・CCSP等の資格試験を実施するISC2のCPEクレジット取得可能
  • ITC実践力ポイント取得可能(ITコーディネーター協会の後援研修として認定済み)
  • SAAJ(日本システム監査人協会)の継続教育時間に種別b1として実時間を認定可能